さみしさの理由 [relationships]
人間形成は、環境に大きな影響を受ける
それは避けられないと思う。家庭環境によるところはもちろんあると思うが、学校(=友達・教育方針)によるところも多大だと思う。
私が育ってきた環境。それは、多くのひとの眼には独特のものに映るらしい。・・・そうかもしれない。その環境は私にとっては居心地がよく、一生大事にしたいものであるが、それによって、しばしば”区別”されている気がして、さみしさを感じている。
会社の先輩が、仕事帰りに屋台に行こうという話になった時、私に声がかからなかったことがある。別の先輩が私を誘おうと言ったのに、”屋台には連れて行けない”となってしまったそうだ。社会人1年目、もうずいぶん前の話だが、なんだか忘れられないでいる。
今の会社。アメリカ留学経験者が非常に多い。前の会社ではイギリス留学組が多かった。・・・私が行ったのは、オーストリア たった1ヶ月のスキー留学。ホームステイはカナダ。
似たもの同士が仲良くなるのは当たり前。でも、勝手に”区別”されて壁を造られてしまっているような思いを時々感じては、さみしさをかみしめる。友達はたくさんいると思う。でも、その”壁”を感じない友達は結構少数。
そんなに独特なの? 私って。
最近のヤキモチにリンクしている。
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