バンクーバー オリンピック - 開幕と里谷多英選手に寄せて

バンクーバー オリンピックが開幕しました。

バンクーバーを含め、カナダ / ブリティッシュコロンビア州は、訪れたことがある海外の地の中でも延べ滞在日数が多い場所です。もしかしたら、一番かも。
このブログを、ブリティッシュコロンビア州滞在中に更新したこともあります。
ウィスラーも1日だけ滑りました。おちゃらけリゾートスキーです。

始まったばかりの大会ですが、とても悲しい事故や、うまくいかなかったことなど、いろいろなことが起きてしまっています。
冬の大会にはつきものの、天候によるスケジュール変更も、しょっぱなから起きていて。
組織委員会は大変だな、と思います（そんな風に見ているひとは、世界にそうはいないでしょう）。

たいして上手ではないけれども、就職活動をしていた遥か昔に、趣味／特技として基礎スキーを挙げていました。
モーグルやアルペンを見ると、雪面からの跳ねっ返りの感覚を思い出します。
コブ斜が嫌いな私としては、エア云々以前に、あんなコースをコントロールして高速で滑れる時点で、とてもカッコいいと思います（次元が違い過ぎ）。

メディアなどで大注目の上村愛子選手ももちろんですが、
里谷多英選手の決勝の滑り、攻めてる滑りに、とてもスゴイと感じています。
ネットで、映像を見られるんですよね。何度も見ています。
里谷選手は、ここ数年いろいろとありましたが、
オリンピックにしっかり合わせて代表になり、
直前に腰を痛めても、大会では攻めの滑りをみせるところが、スゴイと思います。
生中継ではなく後から映像を見たのですが、もしLiveでみていたら、
きっと（転倒前の時点で）いける！と大興奮だったと思います。